酢を使った掃除　酢の効果

「節約とエコ」
お酢を使ったお掃除　

お酢やレモンがなぜ掃除に使えるかといいますと、お酢やレモンは酸性なので、酸がアルカリ性の汚れを落としてくれるんです（＾＾）
クエン酸も酸性ですので掃除につかえます。
水垢や石鹸カスを落としたいときは、レモンの皮なら直接こすりつけ、お酢なら汚れの度合いによって薄めて使います。

私は臭い消しとしてよくお酢を使います。
例えば、生ゴミの臭い消し。気をつけているつもりでも、夏場の生ゴミって臭いますよね。
そんなとき、生ゴミに直接、適当にお酢をふりかけます。それだけでＯＫ。
生ゴミのバケツを掃除するときにも使います。プラスチックのゴミ箱は臭いがしみつくので、お酢で掃除をすると臭いもとれるし汚れも落ちるしで一石二鳥です。

グラス、ガラス製品は、洗剤で洗っていてもいつのまにかくすんでくることがあります。

キッチン用の漂白剤を使えば早いのですが、手荒れが心配なのでもっと身近で手や環境にやさしいものを・・という方はこういう方法もあります。

お手頃価格で購入したグラスの場合
玉子の殻を細かく砕きます。
グラスに水をすすぎ、砕いた玉子の殻を入れます。
手のひらでふたをして、シェイクします。
くすみがひどい場合は、水と一緒に洗剤を入れてください。

切子ガラスや、バカラなどのカットが美しい高級ガラス製品や、繊細なカットのボヘミアグラスの花瓶などの高級ガラス製品の場合。
クエン酸を溶かして薄めた水を柔らかな布にしみこませてこすります。
クエン酸がないときは、お酢を薄めない状態で柔らかな布にしみこませてこすります。　

佐光紀子さんのお酢や自然派生活系の本

「重曹・酢・石けんでナチュラルおそうじ増補改訂版　エコなアイテムで家じゅうキレイ！」